2016年4月20日水曜日

沖縄農業体験記 その3〜大自然が教えてくれたこと〜

今日は引き続き、ラストまで⭐︎

なぜ、沖縄?農業?という方は 
よろしければ、《沖縄農業体験記 その1》《沖縄農業体験記 その2》をご覧ください。


それでは遂に最終、《沖縄農業体験記 その3〜大自然が教えてくれたこと〜》スタート〜♩

おはようございます。
出迎えてくれたのは、アフリカマイマイというカタツムリ。
私にとってはとてもキュートだったのでパチリ。

しかし、友達とお世話になってるおじさまに言わせると、
「野菜を食べる害虫!全然かわいくない!」
とのこと。

私も農業体験を続けていくうちに、その意味を実感していきました。
収穫する作物にはカタツムリがへばりついてることが多く、早めに取り除かないと
大切な収穫物が食べられてしまいます。
普段はかわいいカタツムリもこちらでは大敵なのです。


友達が耕運機をかけている間に、隣の畑で、ニンニクの収穫を任されました。



一人でこれだけ収穫しました。
人の為だとがんばれてしまう、不思議パワーです。


その他、こんなやぎさんの暮らす農場でお手伝いや、

お休みの日には、辺戸岬へ

広大な海と大自然を満喫しました。

夕日に照らされるピッコロちゃんをバックに、
何か新しいものを求めるのではなく、
日々ひたむきに、
「自然に寄り添い・野生的に生きる」ことの大切さを実感するのでした。


今までのお礼に、ステイ先のおじさまへFIを。
終わった後は少々ハテナ顔・・・。

でも翌日、「調子いいよ!気持ちよかった!」
と笑いながら言ってくれました。

友達の仕事への「情熱」と「判断力」にも毎回感心させられました。
わたしも見習わなくては〜!



---------⭐︎---------

帰ってきて数日、
向こうでの暮らしと比べると、
今の自分は、作られた社会で無駄に消費をしている
満たしているつもりが、ごまかしているだけなのかもなんて・・・。

それでも、
野菜の選び方が変わった、少しだけど自家栽培をはじめた、食卓が彩りを増した・・・

小さなことでも少しづつ増える新しい自分を感じ、
楽しみながらこの場所でできることを増やしていけたらいいなと思っています。

快く受け入れてくれた友達、一緒に過ごしてくれたおじさまや近所の方々、
かわいいピッコロちゃん・ハチ・ナナ、
根強く生きるありのままの自然に感謝を込めて⭐︎



ー大きく自分を変えなくてもいい。

身体とココロいっぱいで体感してきた経験は、もう既にワタシと共にあるのだからー

フェルデンクライスのレッスンを受けながら、そんなことも感じつつ・・・


友達の育てた`島ネギちゃん`、食べた後の根を水耕栽培中!
ちゃんと元気に育ってるよ〜^^!!
ありがとう♡
離れてても応援してるよ〜!!

3回に続いた農業体験記、お付き合いいただきどうもありがとうございました!

<<♩お知らせ♩>>
4/26〜30まで、川崎で行われるフェルデンクライスティーチャーズ養成コースのお手伝いに行くため不在となります。すみません><
またパワーアップして帰ってきますので、
たのしみにお待ち下さい⭐︎




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